高校入試の国語の文法を、少し上げたい❗️

いきなり品詞を問われても〰️😞という人に🍀

動詞は
「動き」や「存在する」様子を示す単語です。
例えば
「走る、行く、食べる、上がる、なる、ある」など

「寄り添う、読み返す、」のように、
2つの動詞がくっついて、1つの動きを表す
「複合動詞」というもの があります。
これらは、1単語として扱います。😮



形容詞は
形や様子を表現するときの単語です。
「美しい、青い、楽しい、暑い、おいしい、」など
「い」や「しい」で終わるのが特徴です。

形容動詞というのは
やはり、形や様子を表しますが、
「にぎやかだ、豊かだ、穏やかだ、」のように、
「だ」で終わります。

ときどき「楽しげだ」「うれしげだ」「おかしげだ」のように、迷うものもあります。
これは、「げ」(もとは気配の気)を付けて「だ」を続け、形容動詞にするのです。💂

言葉は生きていて、新しく生まれる🐣訳です。
少しひねった入試問題で、たまに出てきますよ。

今日の「動詞 形容詞 形容動詞」の3つを合わせて、
「用言」とも言います。
場面ごとに、「走ら」「楽しく」「にぎやかな」と、
語の下の部分(語尾と呼ばれます)を変化させて用いる、「用いる言語」、つまり、「用言」。😊

この「用言」という言葉は、覚えておくとよいですよ。😮

それではまた🤗f:id:sriyo:20180813011943j:plain