2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
付属語は、助詞と助動詞。無くても、意味は8割くらい通じるけれども、 使うと、世界が変わる。 「私、京都 奈良 行く。」 これに助詞を入れよう。「私は 京都と 奈良に 行く」 「私は 京都から 奈良に 行く」 「私が 京都にも 奈良にも 行く」 「私も 京都へ…
文と文を結びつけるのが、接続詞。 「また 、 そして、 しかし、 つまり」のように、形で分かります。 順接、逆接、並列、添加、要約、言い換えと、いろいろあるけれど、 結局は 「つなぐ働き」「接続させる」 というのが特徴で、「、」をつけられます。アナ…
ところで、動詞に複合動詞というのがあります。 複合動詞の特徴は、2つの動詞を足して「1つの動き」を表す。 1単語として扱う。 文節に分けられない。 「走って来る」「走り出す」はどちらが複合動詞でしょうか?動作としてはどちらも、一つ。 でも、「ネ」…
感動詞は、感動的な場面でなくても、感動詞。「おはよう。」・・・挨拶 「わあっ。」・・・・歓声・嘆声 「はい。」・・・・・返事k 「もしもし。」・・・呼び掛けこの中で、感動的なのは「わあっ。」くらいですね。 他の3つも感動詞。特徴は、「。」を付け…
中学生で、文法が好きな人はあまりいないので、 擬人化してみましょう。 タンゴ村、ジリツ語族とフゾク語族が住んでいる 自立語族は、話が通じる。 意味がよく分かる。付属語族は、目立たず、自立語族の後で 助けてくれる。 個々では、話すと意味不明ですが…