高校入試の国語で、あと少し上げたい❗️

4回目です。
やっと品詞の話に入れそう。🎵

主語の「台風が」「私は」をさらに分けてみると、
「台風」「が」 「私」「は」 となりますね。

必ず入っているのが、
「台風」 (これが名詞)
「私」 (これは代名詞)

名詞と主語は別。💂
これを混同しやすいので、気を付けて。😃

名詞は、単語の名前。主語は、文節の役割。

学校で例えると、「校長」は役割ですが、一人一人名前を持っているので、それが「品詞」という感じ。

品詞は11種類。
動詞 形容詞 形容動詞
名詞 代名詞 副詞 連体詞 感動詞 接続詞
これらは、みな自立語(それ1つで意味が通じる語)

助詞 助動詞
これは、付属語(それ1つでは意味が通じない語)



では、次の単語の品詞は何でしょう?
[ 野菜 食べる 石垣島 散歩する 海 に 暑い
サラダ いただく にぎやかだ 静養 静養する
ので です らしい こんな これ ]

それでは また🙌🍀




「じゃっどん 」は接続語

3回めです。

主語 述語 修飾語 のほかには、
独立語と接続語の2つだけです。

独立語は、
「おお、 素晴らしい!」
「はい、 分かりました。」
「うわあ、あれはUFOかも!」
「8月6日、この日は広島に原爆が
落とされた日です。」


初めの言葉は、
「おお。」「はい。」「うわあ。」
「 8月6日。」
のように、1つの文として独立させる
ことができます。
これらを 独立語 と言います。

接続語 は、つながりを表す文節。
「だから、日本は原爆のことを発信
すべきだね。」
「しかし、実感してもらうのは
難しい。」

「だから」「しかし」は、前と後の文の
内容が、
順当なものか、逆のことかを示して
います。
つながりを表すので、「接続語 」と
言います。

人の話を聞いていると、
独立語と接続語には、使い方に癖が
あって
面白いですよ。

「ふぎょぎょ」「そだね」「じゃっどん」・・・

では、また次回😊

修飾ってデコデコのことです❗️

第2回です。

文節は、文の中での役割があります。
まずは、主語 述語 修飾語 の役割から

主語は「誰が」「何が」・・・主体を表す
述語は「どうする」「どんなだ」・・・動きや様子を表す

修飾語はデコレーション・飾り付けのことです。
今風にいうと、デコ。




「台風が 、 来た」
「台風が 、 去った」

そこに修飾語が(デコ が)付くと
「大きい 台風が 、 来た」
「今度の 台風は 、 すぐに 去った」

主語の前にも、述語の前にも
修飾語を付けられます。飾りつけができます。。

会話は修飾語の方が多いかも。
主語も省かれやすいですよね。
デコデコ?だけに、なりそう?要注意。😊


文節の役割を意識してみると、、
論理的な文章が、
格段に分かるようになります。

昨日の答えです
「読書には、 |実用的な |知識を | 得ようと|
して |する |場合と、| 人間と | して |
何かを | 求め、|生き方を | 学ぼうと |
して | する |場合の |二つが |あると |
言えるでしょう。|」

では、今日はこの辺りで。😊

あと少し、国語ができたら合格なのに❗️

1回目です。
国語(中学3年)のテストが (*^^*)あと少しなのに〰️


という子供さんをお持ちの保護者の方、または、生徒の皆さんに、アドバイスしたくて、ブログ開設をしました。


苦手なのは、1文法?
2古文?
3説明文?
4小説?
それとも 全部?
国語はすぐには上がらない?

いえいえ まずは 上記の1,2,3,4 の順に
復習してみましょう。😌

まずは、1の文法から

テストで出るのは、
動詞の種類か副詞などが多いのですが、
その前に基本の掘り起こし。

初めて、文法を習った時、
「さあ、この文を ネ を付けて区切って読んで。
坂道ダッシュした後みたいに」

と国語の時間に、短文を声に出して読んだかも。
それを、やってみましょう。

「いよいよ夏休みも後半に入った。もう、宿題と受験勉強が迫ってきて、どうしよう。」

ネの代わりに❗️を付けてみます。

「いよいよ ❗️夏休みも❗️後半に❗️入った❗️
もう❗️宿題と❗️受験勉強が❗️迫って❗️きて❗️
どう❗️しよう❗️ 」

「どう」と「しよう」は分けるの?
と思ったでしょうか?

これは、「文節」といって、竹の節のように、
文の節で切って、意味が通じるようにさせる方法。

例えば、栗羊羹(くりようかん)を小さく切るとき、栗を1つは入れて切らないと、

ブーイングが出るように、
意味の分かる語を、1つだけ入れます。

これが自立語。

「しよう」の「し」は、「する」と同じ。自立語です。

「よう」は「食べよう」「受けよう」のように、
意志を表しますが、
「よう」だけでは意味が通じないので、
自立語にくっついてくる。

つまり、付属してくる。

だから、付属語。

何のために、これをするかというと、
この後の全ての単語を理解するため、
準備としてやってみるのです。

では、次の文で練習してみてください。


「読書には、実用的に知識を得ようとしてする場合と、人間として何かを求め、生き方を学ぼうとしてする場合の二つがあると言えるでしょう。」

じっくりと考えてみてくださいね。

ノートに、この文だけ、縦書きに書き写して、
「復習ノート」を作っていきましょう。

今後、追加していきますので。

では、また次回🤗