あと少し、国語ができたら合格なのに❗️

1回目です。
国語(中学3年)のテストが (*^^*)あと少しなのに〰️


という子供さんをお持ちの保護者の方、または、生徒の皆さんに、アドバイスしたくて、ブログ開設をしました。


苦手なのは、1文法?
2古文?
3説明文?
4小説?
それとも 全部?
国語はすぐには上がらない?

いえいえ まずは 上記の1,2,3,4 の順に
復習してみましょう。😌

まずは、1の文法から

テストで出るのは、
動詞の種類か副詞などが多いのですが、
その前に基本の掘り起こし。

初めて、文法を習った時、
「さあ、この文を ネ を付けて区切って読んで。
坂道ダッシュした後みたいに」

と国語の時間に、短文を声に出して読んだかも。
それを、やってみましょう。

「いよいよ夏休みも後半に入った。もう、宿題と受験勉強が迫ってきて、どうしよう。」

ネの代わりに❗️を付けてみます。

「いよいよ ❗️夏休みも❗️後半に❗️入った❗️
もう❗️宿題と❗️受験勉強が❗️迫って❗️きて❗️
どう❗️しよう❗️ 」

「どう」と「しよう」は分けるの?
と思ったでしょうか?

これは、「文節」といって、竹の節のように、
文の節で切って、意味が通じるようにさせる方法。

例えば、栗羊羹(くりようかん)を小さく切るとき、栗を1つは入れて切らないと、

ブーイングが出るように、
意味の分かる語を、1つだけ入れます。

これが自立語。

「しよう」の「し」は、「する」と同じ。自立語です。

「よう」は「食べよう」「受けよう」のように、
意志を表しますが、
「よう」だけでは意味が通じないので、
自立語にくっついてくる。

つまり、付属してくる。

だから、付属語。

何のために、これをするかというと、
この後の全ての単語を理解するため、
準備としてやってみるのです。

では、次の文で練習してみてください。


「読書には、実用的に知識を得ようとしてする場合と、人間として何かを求め、生き方を学ぼうとしてする場合の二つがあると言えるでしょう。」

じっくりと考えてみてくださいね。

ノートに、この文だけ、縦書きに書き写して、
「復習ノート」を作っていきましょう。

今後、追加していきますので。

では、また次回🤗